表面処理開発サービス案内

高精度、高機能性めっき処理 イーマイト

イーマイト®CL(クラックレス硬質アルマイト)

クラックレス硬質アルマイト処理

従来の硬質アルマイトに比べ、より緻密な微細孔を持つ酸化皮膜を形成し、かつ皮膜硬度、耐食性、耐摩耗性を飛躍的に高める事が出来る 新アルミニウムの陽極酸化技術です。

イーマイト®CLの特徴
 ・ クラックレス硬質アルマイト皮膜(標準20μm~30μm) ・ 面粗度変化が少なく、平滑性に優れる
 ・ 従来の硬質アルマイトより耐食性・耐摩耗性の向上

※適応素材、純アルミ、A5052、A5056、A6063、A6061、A7075以外の材質については別途お問い合わせください。

イーマイト®の最大処理寸法

 長さ[2,200mm] x 幅[400mm] x 深さ[1,700mm] 、重さ[800kg以下]

イーマイト®CLと従来のアルマイト処理との比較

イーマイトCL処理

【 素材:A5052 / アルマイト:膜厚30μm 】

イーマイトCL処理

比較 硬度 クラック 耐食性*1
CASS試験
耐磨耗性*2 面粗度*3
イーマイト®CL 400~400Hv なし 40時間
RN 9.8-2
30SD/mg Ra変化
0.1~1.0μm
従来の
硬質アルマイト
300~350Hv あり 16時間
RN 9.8-5
80SD/mg Ra変化
1.0~3.0μm

※1) JIS H8681に基づき、キャス試験実施
※2) JIS H8503に基づき、荷重2500gで被磨耗量測定
※3) 前処理エッチング無しの場合

◇ 100℃以上の使用環境ではアルミニウム素材との膨張率差により、皮膜にクラックが生じます。
◇ 高膜厚、高硬度時は、クラックレス状況が変わりますので、お気軽いにお問合せください。
◇ 上記数値は参考値です。素材の加工状況などにより影響を受けます。

イーマイト®SH(超硬質アルマイト)

従来の硬質アルマイトに比べ、より緻密な微細孔を持つ皮膜を形成することにより、 硬度、耐食性、耐摩耗性を飛躍的に高める事が出来る超硬質アルマイト技術です。

イーマイト®SHの特徴
 ・ 超硬質アルマイト皮膜 ・ 発色は従来の硬質アルマイトと同等
 ・ 高厚膜の硬質アルマイト皮膜(標準30μm~40μm) ※標準以上の膜圧についてはご相談ください。

※適応素材、純アルミ、A5052、A5056、A6063、A6061、A7075以外の材質については別途お問い合わせください。

イーマイト®の最大処理寸法

 長さ[2,200mm] x 幅[400mm] x 深さ[1,700mm] 、重さ[800kg以下]

イーマイト®SHと従来のアルマイト処理との比較

イーマイトSH処理

【 素材:A5052 / アルマイト:膜厚30μm 】

イーマイトSH処理

比較 硬度 耐食性*1
CASS試験
耐磨耗性*2 面粗度*3
イーマイト®SH 400~500Hv 40時間
RN 9.8-2
54SD/mg Ra変化
0.1~1.0μm
従来の
硬質アルマイト
300~350Hv 16時間
RN 9.8-5
80SD/mg Ra変化
1.0~3.0μm

※1)JIS H8681に基づき、キャス試験実施
※2)JIS H8503に基づき、荷重2500gで被磨耗量測定
※3)前処理エッチング無しの場合

技術資料

新・アルミニウム陽極酸化法「スーパーアルマイト」、「イーマイト®CL」及び「イーマイト®SH」技術の開発(PDF)

イーマイト®UH(超々硬質アルマイト)

現在のステンレスや鉄などの部品をイーマイト®UH処理品に置き換えることで軽量化が実現できます。

第24回(2011年度)「中小企業優秀新技術・新製品賞」優秀賞
第15回(2011年度)「 熊本県工業大賞」受賞

イーマイト®UH処理の特徴

・超々硬質アルマイト皮膜の表面硬度は焼き入れ鋼に相当
・ビッカース硬度600(Hv)以上(HRC55)相当を実現
・耐摩耗性(71DS/mg)は従来の硬質アルマイト皮膜の約2.5倍
・膜厚(標準15μm~25μm)
適応素材、純アルミ、A5052、A5056、A6063以外の材質については別途お問い合わせください。

イーマイト®UHの最大処理寸法

長さ(800mm) × 幅(200mm) × 深さ(500mm) 重さ(10kg)以下

イーマイト®UHと硬質アルマイト処理との比較

イーマイトUH処理

【 素材:A5052 膜厚:20μm 】

イーマイトUH処理

従来の硬質アルマイトの約1.7倍の高い硬度
従来の硬質アルマイトの約2.6倍の耐摩耗性
従来の硬質アルマイトより約1.3倍の絶縁破壊電圧の耐電圧性
従来の硬質アルマイトより優れた耐食性

※1)JIS H8681に基づき、キャス試験実施
※2)JIS H8503に基づき、荷重2500gで被磨耗量測定
※3)前処理エッチング無しの場合

◇ 100℃以上の使用環境ではアルミニウム素材との膨張率差により、皮膜にクラックが生じます。
◇ 高膜厚、高硬度時は、クラックレス状況が変わりますので、お気軽いにお問合せください。
◇ 上記数値は参考値です。素材の加工状況などにより影響を受けます。

用途分野

・半導体・電気・医療・精密・自動車・機械・建築・印刷・成型金型・検査ステージ・ローラー・パーツフィーダーなど

イーマイト®UH処理の原理

イーマイト®UH処理は、従来の硫酸アルマイトの電解条件を最適化することにより、アルマイト皮膜の硬度、耐食性および耐摩耗性を格段に向上させた当社独自のアルマイト技術です。

技術資料

超硬質アルマイト技術「イーマイト®UH」の開発(PDF)

動画 焼入れれ鋼相当の表面硬度(Hv600)を持った超硬質アルマイト

イーマイト®AK処理

A6061材向け耐熱性(クラックレス)アルマイト処理
  • 半導体製造装置向けA6061材に最適化!
  • 50μmで200℃への耐熱性(クラックレス)達成!
  • クラック起因のパーティクル抑制!
イーマイト®AKと硬質アルマイト処理の比較

(素材:A6061 膜厚:50μm)

◆200℃-60minベーク後の外観(マイクロスコープ ×100観察,メッシュ1mm間隔)

硬質アルマイト
(クラック5~6本/mm)

イーマイト®AK
(クラックゼロ
◆絶縁破壊電圧

※200℃加熱状態で測定しても絶縁破壊電圧値の変化量小

◆ビッカース硬度(0.05kgf-10sec)

※硬質アルマイトと同等以上の硬度

◆その他

※耐食性,耐摩耗性においても良好な特性

※1)JIS H8681に基き キャス試験実施 ,
※2)JIS H8682に基き、荷重2,000gfで被摩耗量測定。
※テスト材には、日本軽金属様A6061材を使用しています。

イーマイト®AK処理の原理と特徴

イーマイト®AK処理は、混酸浴の配合と電解条件を最適化する事により、A6061材上へ化成されるアルマイト被膜特性を向上させた当社独自のアルマイト技術です。50μmで最大の性能が出せる様に調整されていますが、その他膜厚へも対応可能です。

イーマイト®AK処理の最大処理寸法

縦(800mm)×横(900mm)×厚み(200mm)重さ(20kg)以下

イーマイト®AKカタログ(PDF)

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