品質管理/検査

品質保証課

航空部品の製造にも耐えうる
高い品質管理

品質方針

  1. 当社の基本方針である「お客様第一」を使命とし、お客様の要求する品質を提供します。
  2. 一人一人が継続的改善を進め、常に品質の向上に取り組みます。
  3. 法令、国際規格・規制を順守し 国際標準に対応できる生産活動に取り組みます。

各種品質管理・検査設備

弊社はめっき加工技術のパイオニアとして、品質レベルの向上は、全てお客様に満足して頂ける不可欠の要素と考え、経営方針に掲げるオンリーワン技術の開発に努め、ベストクオリティの実現を目指すべく、ISO9001をはじめあらゆる品質取り組みを積極的に行っていきます。

検査機器

渦電流式膜厚計
渦電流を読み取ることで、非破壊で非鉄金属上の絶縁被膜の膜厚を測定することが出来ます。
表面抵抗計
10の3乗~13乗の範囲で対象物の表面抵抗を測定する事が出来ます。

蛍光X線膜厚計
蛍光X線法を利用し、非破壊・非接触で微小部の膜厚測定を行います。様々なめっきや多層めっきの測定も可能です。
塩水噴霧試験機
耐食性評価。塩溶液を連続で噴射することで試料の腐食劣化を短時間で発生させます。
放射率測定器
常温のままで簡単に放射率を測定できます。
表面粗さ計
金属表面の摩耗状況や切削面の状況の確認、塗装時の仕上がり状態を確認することが出来ます。
磨耗機
表面の耐摩擦、耐摩耗性を評価するものです。
金属顕微鏡
光学式の顕微鏡で、1000倍までの試料観察が可能。素材やめっき表面のマクロな金属表面観察を行います。
微小硬さ試験機
構造材料からめっき後の表面まで微小領域の硬さ(マイクロビッカース)の測定を行うことができます。
耐電圧・絶縁抵抗試験機 TOS5300
アルマイト皮膜の耐電圧測定、研究・開発、品質管理などに使用します。
液分析機器

原子吸光光度計
処理液に含まれる金属の定量分析を行い、ppmレベルで検出感度の高い装置です。
発光分光分析装置(ICP)
濃度を問わず多元素の一斉・迅速分析を可能にする精確性と、分析を容易にするソフトウェアの簡便性を備えた装置です。
キャピラリー電気泳動装置
分析は緩衝液を満たしたキャピラリーと呼ばれる微小細管(25μ-75μm)の末端に、極微量(1-50nL)の試料をポンプ等により注入して行います。 注入後、キャピラリーの両末端を緩衝液に浸し、10-30kVの高電圧を印加して電気泳動します。

製品管理システムを使った、
「品質の見える化」

超解像デジタルマイクロスコープ VHX-2000
単波長の光を使っての超解像観察が可能で、ピンボケの無いフルフォーカス画像が取得できます。
3D測定の計測メニューもより進化し、高度な測定が可能です。
AutoCorrect機能により、画像を自動でつなぎあわせることも可能です。
メーカー ㈱キーエンス
型式 VHX-2000
装置名 デジタルマイクロスコープ
観察モード ×100~×5000
有効画素 1,628(H)×1,236(V)
解像度 ~5,400万画素

観たい箇所まで、電動XYステージを移動するだけで、瞬時にフルフォーカス画像が観察可能。

深度と明るさのバランスのとれた観察が可能。

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